先週末で「糸島芸農2016-発酵する地平-」がおわりました。
私は、稲荷山の中腹にあるお社の中に、「ぬけ道、とおり道」というタイトルの作品をつくりました
糸島芸農、「農」という字がついているとおり、とても土地に根ざした芸術祭だと思った
その土地に生きている芸術家が、時季になったら土地を耕していくかのような だからとても自然で無理がない そこに外からやってきた作家もこの土地に感応して作品をつくっていった
この作品は、次の糸島芸農まで、ここに残しておけることになった
またここが元の小動物の社に戻って、どのように朽ちて発酵していくのか
2年後がたのしみです