今のままじゃ骨まで切れないよ、迷いがあるから。
と言ってもらってはっとした
まだ非公開制作をしているのだけれど、わざわざ訪ねてくださった方があったので制作中のところをお見せした。
お弔い、とぽつりと言って、
この糸の在り方が、たとえばお墓に似ている、見えないあちらとこちらの、境にあるもの。
そのお客さんたちと気づいたのだけれど、このマンションの周りにビルがあるから、夕日が沈むときに、光が急に射したり、ビルに隠れて消えたり、それに伴って部屋の壁に光と影がいきなり現れたり消えたりする。不思議
間に立つ私がどれだけ信じることができるかにかかっているんだ
迷わず