福岡県立美術館で、ワークショップを行います。
福岡に住んでいる方の古着を集めて、ハサミを入れて紐状にし、それを三つ編みにして風景を作ります。
ぜひ、おうちに余っている古着を持って、ご参加ください。
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福岡県立美術館の夏のワークショップ
ミツアミの風景をつくるワークショップ
~わたしの記憶と誰かの記憶を編んでつくる風景
もう着なくなったけど、思い出がいっぱいつまったシャツやズボン。そんな古着を使ったワークショップです。
古着にハサミを入れて長いヒモをつくり、それを三つ編みにして1階の大きなガラス張りの空間に自由にはりめぐらせていきます。色とりどりの布を絡みあわせ、古着につまったいろんな記憶を絡みあわせて、まだ誰も見たことのない「風景」をみんなで一緒につくっていきます!
★他にもステキなミサンガやブローチをつくって、持って帰ることもできるよ。
7月31日(火)~8月9日(木) *8/6は月曜日休館
10時30分~12時、12時50分~16時(この時間中ならいつでも参加可能)
福岡県立美術館 1階展示室
参加費:100円(ただしミサンガやブローチづくりを希望する人のみ)
★おねがい★
ワークショップのための古着を募集します。もう着なくなったシャツやズボンなど何でもOK(ただし毛糸のセーターなどの編み物、革製品などの固いものはご遠慮ください)。ご提供いただける方は福岡県立美術館 学芸課(TEL 092-715-3551 / FAX 092-715-3552 / E-Mail fpart-g@@lime.ocn.ne.jp [@を一つ削除])までご連絡ください。
★またワークショップに参加される方は、ぜひご自身の古着をご持参ください(ただし持参されなくてもワークショップに参加はできます)
企画協力:平川 渚(ひらかわなぎさ/アーティスト)
大分県由布市在住。地元をはじめ九州各地で精力的に活動を展開。近年は展覧会場に滞在し、かぎ針一本で糸を編み続けるというスタイルで作品をつくっている。