9/18（日）、頴娃町の「塩や」で「ソメキリアム」開催しました。
「ＮＰＯ法人 頴娃おこそ会」のみなさまのご協力で、おこないました。
心配されていたお天気も、晴れ間が差して無事に「茶や」に設置する座布団のカバーになる布の染め～編む行程を、体験していただきました。
提供していただいた、頴娃産のお茶。ありがとうございます。さらに、当日霧島の湧水町の茶農家さんが湧水のお茶も持参して来てくださった！今回は頴娃と湧水のブレンドです。
お茶を煮出す
頴娃の人々から集めた古着を、豆乳で下処理
衣服を浸して、30分煮る
お茶で染まった衣服を、塩やの軒先に干す。
とてもいい色に染まった！きれい、いい香り
お茶で染めた衣服を紐状に切る
第一工大の学生さんが手作りしてくれた木枠に、切り出した紐を編んでゆく。
ほんのり、やさしいいい色が編まれてゆく、ここの場所と、携わっている人たちそのもののような
編まれた布は、座布団に仕立てて、こちら同じく頴娃町の「茶や」に設置されます。
秋の終わりくらいには仕上がる予定です。
