2016/02/23

光と水体

吹上ワンダーマップ、無事にはじまりました
私は南方神社に「光と水体」というタイトルの作品を展示しています。



透明な球体のイメージがあり、境内の緑の苔が美しい舞台のようなところに大小たくさんの球体を置いた。

会期初日の早朝に、この球を置く作業を行っていたのだけれど、
未明から雨が降り始め、朝はどしゃぶりになっていた。どしゃ降りの見本のような雨だった。
作品は強度がある素材ではないので、雨で壊れるのではないかと本当に心配していたのだけれど、雨の中、水溜りの中に置いて見るこの作品はとてもきれいだった。

鹿児島には「島津雨」という言葉があるのを思い出した。
何かがはじまるとき、どしゃ降りになるのは縁起がいいのだそうだ。
そしてここは島津氏ゆかりの神社であり、おそらくこれは島津雨なんだろうと思った。

その後タイトルを考えているときに、「水体」という言葉がでてきた。
あの雨があったから、得た言葉



晴れると、木漏れ日が射して、この水体にも光が入り、きれいです
やはり生まれたての水体は美しいので、ときどき新しいのを作って、並べています
その作業が、”光の球を置いてまわる”といった行いで、なんとも言えない喜び

今月28日まで展示しています。どうぞよろしくお願いします。
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